IAMについて
IAMとは
一般社団法人AIM医学研究所(The Institute for AIM Medicine, 略称IAM)は、AIMに関する研究を総合的かつ集中的に推進し、その成果の実用化を加速するために、AIMの発見者である宮﨑徹を中心に設立された研究機関です。
IAMにおける研究活動を通じ、AIMの働きの基本的なメカニズムである「体内から出るゴミの除去機構による新しい疾患治療」の概念を確立させるとともに、以下の4つの項目を2022年発足後5年間に達成することを目指します。
- 動物用AIM医薬品(ネコ用AIM薬)の承認・上市
- ヒト用AIM医薬品の臨床試験の開始
- ヒト用サプリ・ペットフードの承認・上市
- AIMに基づく診断技術の実用化
上記を主要なゴールとし、その基盤となる基礎研究を行う。
また、AIMとそれに関連する分子や様々な疾患に関する基礎・臨床研究を幅広く推進し、若手研究者の育成にも力を入れます。
構成メンバー
(2024年7月1日現在)
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宮﨑 徹(みやざき とおる)
代表理事・所長
researchmap ORCID1986年東京大学医学部医学科卒、医学部附属病院第三内科に入局。熊本大学大学院を経て、92年よりパスツール大学(仏ストラスブール)研究員、95年よりバーゼル免疫学研究所(スイス)主任研究員、2000年よりテキサス大学(米ダラス)にて免疫学准教授、06年より22年まで東京大学大学院医学系研究科教授を歴任。
22年4月より一般社団法人AIM医学研究所代表理事・所長。1999年にAIMを発見し、その後研究を発展させ、現在腎臓病を始めとする多くの疾患に対するAIM創薬を推進している。その間、猫では先天的にAIMが機能不全であることを見出し、猫の腎臓病を標的としたAIM動物薬も開発中である。 -
新井 郷子(あらい さとこ)
研究部門長・副所長
researchmap ORCID
文科省科研費事業 学術変革B 「炎症収束」 -
黒川 清(くろかわ きよし)
名誉所長 -
前原 奈都美(まえはら なつみ)
シニア・リサーチフェロー -
工藤 海(くどう かい)
リサーチフェロー
researchmap ORCID -
安田 圭佑(やすだ けいすけ)
リサーチフェロー -
テクニカル・スタッフ 5名
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医学部生 2名(東京大学より)
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客員研究員 手塚 哲志・獣医師
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客員研究員 池田 敬至・東京女子医科大学泌尿器科
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事務スタッフ 2名
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外部委託事務スタッフ 5名
研究機関番号
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e-rad 研究機関コード:4040000018
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科学研究費補助金研究機関番号:82838
所在地
一般社団法人AIM医学研究所
住所: | 〒162-8666 東京都新宿区河田町 8-1 TWIns |
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